新着情報
一覧へ- 2026.3.20
- 3月6日に第21回うったてミーティングを行いました
- 2025.10.17
- 「うったて」第3号を発刊しました
- 2025.03.17
- 主な配布場所を更新しました
- 2025.02.28
- 「うったて」第2号を発刊しました
- 2024.10.30
- 10月18日にうったて創刊記念「うったてサロン」を開催しました(リポート)
- 2024.10.07
- 「うったて」の創刊がNHKで紹介されました
- 2024.09.30
- 「うったて」創刊号を発刊しました
「うったて」は、2023年秋、国内で初めて文学分野においてユネスコ創造都市ネットワークに加盟したおかやまからお届けする「ちいさな物語」マガジンです。
「うったて」は文学創造都市おかやまのまちを描く雑誌です。
日々の暮らし、人々のいとなみ……まちは物語にあふれています。
耳を傾け、拾い集め、見つめ直し、このちいさな冊子に残していきます。
「ちいさな物語」の一つひとつがまちの歴史であり、文化であり、魅力です。
わたしたちは、それを伝えたいのです。
「うったて」は、書道で筆をおろすその瞬間の「起筆」を指す地域の方言です。
ものごとのはじまりや心構えとして用いることもあります。
文学のまちをここから――「うったて」には、そんな思いを込めました。
おかやまの潜在的な魅力を多角的、多面的に再発掘し、「ちいさな物語」として紹介します。
集め、記録し、伝えることでまちの魅力を感じてもらえるような冊子をめざしています。
原稿、編集には多くの市民が参加します。
「うったて」の編集を通じて、文章を書くこと、編集することの面白さを経験・共有します。
「うったて」を読む
うったて第4号
「うったて」第4号をお届けします。
第4号の特集テーマは、「小さなメディアから広がる世界」です。
80年代に読んだ津野海太郎氏の『小さなメディアの必要』(晶文社)は、今もたいせつにしている本の一冊ですが、この本から「小さなメディア」という言葉を拝借しました。
特集のきっかけは、作家の天川栄人さんから「うったて」にぜひと寄せていただいた「高校文芸の現場から」という原稿でした。高校時代に一生懸命詩や小説を書き、文芸誌をつくっていたことが、「もの書き」につながっている。第3号の編集途中でこの原稿に出合い、次号はこのエッセイを柱に、「小さな冊子から広がる世界(未来)」をテーマに、おかやまの同人誌やミニコミ、リトルプレスの特集を組むことを決めました。
うったての編集に参加しているしみんライターのなかには、福田忍さんのように自身で『おかやま街歩きノオト』を出し続けている人がいます。またほかのライターたちは、この機会にと『STAR』や『あくら』など、自らが気になる冊子を訪ね、話しを聞いてきました。
ここで紹介した数多くの小さなメディアは、商業ベースの本とは異なり、売れることよりも「自分の書きたいように書く」という自由を手にしています。その作り手たちは、日々の暮らしや人々の営みの中にある「ちいさな物語」を拾い集め、形にすることに喜びを感じていました。さらに自分で作ったものを誰かに直接手渡す瞬間の楽しさが、活動の大きな動力源となっているのです。
この特集を通して、おかやまの多様な自主制作メディアや文芸活動の広がりの一端と、「小さなメディア」が愛され続ける背景には、「伝えたい」「表現したい」という作り手の根強い欲求と、それを支え、育む独特の地域文化や環境があることを伝えたいと思います。
もくじ
- 特集 小さなメディアから広がる世界
- 特集エッセイ
- 高校文芸の現場から 天川栄人

- 特集 小さなメディアをつくる
- 歩いて聞いて見付ける小さな歴史の痕跡 福田 忍

- 星は確かに、私たちを見つめている。 重山聖矢
- より熟成したクロガネモチの実へ 中桐訓子
- 和音を奏でるピアノのように 大森博已

- 総社文学 山口裕喜

- 歩いて聞いて見付ける小さな歴史の痕跡 福田 忍
- 特集企画
- おかやま小さなメディア図鑑
- スケッチーズ
- 連載リポート
- ブックイベントへ行ってきた! 岡村由紀子
- 小さなメディアの記憶
- 細部を語る、おもしろさ 三村佳代子
- おかやま水辺紀行④ 高瀬舟とわたしの栄枯盛衰
- ZINEからはじまる岡山の旅③
- 岡村由紀子『春満男の友達』他 根木慶太郎
- エッセイ 「小さなメディア」と民藝 乗代雄介
- うったてポスト
- となりの文学都市④ ジャカルタ

うったて創刊号
うったて創刊号をPDFで公開しています。
うったて2号
うったて第2号をPDFで公開しています。
うったて3号
うったて第3号をPDFで公開しています。
うったて主な配布場所
「うったて」は次のところで配布しています。(2025年10月14日現在)
- 岡山県内の図書館
- 岡山市役所本庁舎など市内市有施設
など
その他の主な配布場所はこちらのリストをご確認ください。
※在庫切れの場合もありますので、ご了承ください。
※配布場所は、今後拡大予定です。全国の書店等へも発送しています。
うったて郵送方法について
送付を希望される方は、「住所」「氏名」「連絡先の電話番号」「希望する号(例:第○号)」を記載のうえ、返信用切手を同封して、下記の宛先へご送付ください。
※送付は、お一人様1号あたり一冊とさせていただきます。
※予定数に達しましたら終了いたします。あらかじめご了承ください。
| 必要な返信用切手 | |
|---|---|
| 一冊送付希望の場合 | 返信用切手 190円分 |
| 二冊送付希望の場合 | 返信用切手 230円分 |
| 三冊送付希望の場合 | 返信用切手 320円分 |
- 送付先
-
〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1-1
岡山市 スポーツ文化局 スポーツ文化部 文化振興課「うったて送付係」
※定期発送は承っておりません。
「うったて」をつくる
「うったて」は、プロの作家、ライター、編集者だけでつくる冊子ではなく、コミュニティーを形成する市民が参加し、発表することが特色です。いわば、プロと市民が一緒につくる「草マガジン」(草野球みたいな)を目指しています。
編集チーム(編集委員会)
編集・制作にかかるスタッフは経験者を中心に編集委員会を設置し、幅広い知見、情報を得ながら編集します。
編集委員
- 青山融(元タウン情報おかやま、オセラ編集長、岡山弁協会元会長)
- 石原正裕(元RSK山陽放送ディレクター・フリーライター)
- 岡田智美(山陽新聞文化部長)
- 根木慶太郎(451ブックス店主・瀬戸内ブッククルーズ代表)
- 三村佳代子(元「タウン情報おかやま」編集者・酒のみむら店主)
- 守安 涼(吉備人出版)
- 山川隆之(編集者・吉備人出版代表)
- 山下陽介(岡山市文化振興課)
アートディレクター
写真
- 加藤晋平(加藤晋平写真事務所)
- 内田伸一郎
- 清水タケオ
- 一幡公平
執筆陣
- 乗代雄介(作家、坪田讓治文学賞受賞者)
- 小暮夕紀子(作家)
- 村中季衣(児童文学作家、坪田讓治文学賞受賞者)
しみんライター
「うったて」の編集作業を通じ、ライター(作家)、編集者、カメラマン、デザイナーなど本づくりに関わる人材を育成するプログラムを組み込んでいます。
毎号の特集テーマごとに公開の編集会議を行い、しみんライターによる取材テーマ、原稿を募集し、編集員会でセレクトして掲載します。
書き手と作り手(編集者)、読み手がなるべくフラットな関係であることを目指しています。
しみんライターから寄せられた原稿は、「うったて」本誌へ掲載されなかったものも含め「記憶」の「記録」として保存し、コミュニティーアーカイブとしての活用を考えています。
市民の営み、生活の記憶を文字として残す「記録」は、次世代の創造への活用につなげていくことが可能になると考えているからです。
うったてミーティング
うったてミーティングでは、しみんライターを対象に、まちを知るための勉強会「ライターの教室」と公開編集会議を定期的に開催し、編集に生かします。
うったてミーティングの記録と参加お申し込みはこちら
感想、ご意見をお寄せください。
「うったて」への投稿、またご意見、ご感想は下記のGoogleフォームからお寄せください。
お問い合わせ
〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号
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