「うったて」創刊号
うったて創刊号 2024年9月30日 刊行
創刊号の特集は「商店街ラプソディー」。
今なぜ商店街なのか――文学創造都市おかやまでは、2023年3月に文学フェスティバルを開催。
そのなかで表町を会場にした「表町ブックストリート」は、一箱古本市が商店街を行き交う人の足を止め、いつもとは違ったにぎわいをつくりました。
その後、市民が本を持ち寄る「シェア型書店」が、表町や奉還町の空き店舗を利用して1カ月限定でオープンするなど、「文学のまち」の核となるエリアとして商店街が注目されるようになりました。
商店街は品物を売る商店だけの寄り合いではなく、地域の歴史や文化の息づかいが感じられる、生活と文化の交流・発信地なのです。
「うったて」創刊号では、乗代雄介さんをはじめゆかりの作家、しみんライターたちが、商店街をテーマに「押しネタ」を持ち寄りました。お店の紹介やイベント情報でなく、そこで生業を続ける人やモノの魅力を描くことを試みています。
商店街が「文学創造都市おかやま」のシンボル的な存在になってほしい、との期待をこめて――。
巻頭エッセイ
乗代雄介「商店街に、無限の声が満ちている」
七月某日午前二時、日中の人通りが噓のように表町商店街は静まり返っている。二列に並んで遙かに続くアーケードの天窓、飛び石のように右に左に点々と嵌めこまれたステンドグラスも、鮮やかだった昼の輝きを手放している。人がいないのをいいことに右へ左へのんびり進む自転車が、ステンドグラスの合間をスキーのスラロームのように縫っていくように見えたのも束の間、あくら通りを東へふいと曲がっていった。
私は鐘撞堂の小さなレプリカの前に立っているが、それっきり、北を見ても南を見ても誰もいない……。(続きは本誌で)
ひと
20世紀初頭のパリを闊歩した画家藤田嗣治を思わせる、おかっぱ頭に丸眼鏡。イタリア製のジャケットをはおる三宅直人さんは、表町商店街アーケードの東側、江戸末期に医師シーボルトの娘が暮らしたというオランダ通りで、セレクトショップ「koka」を営む……。
うったてインタビュー
作家・村中李衣さん
「……奉還町という名前自体、ものすごく物語性を持っていますよね。お殿様の行列のようなイメージで。そして、ラプソディ(狂詩曲)というしかないような日々が始まったもんだから、こりゃもう歌うように書くしかないなと……」。
うったて創刊号
うったて創刊号をPDFで公開しています。
うったて主な配布場所
「うったて」は次のところで配布しています。(2025年3月11日現在)
- 岡山県内の図書館
- 岡山市役所本庁舎など市内市有施設
など
その他の主な配布場所はこちらのリストをご確認ください。
※在庫切れの場合もありますので、ご了承ください。
※配布場所は、今後拡大予定です。全国の書店等へも発送しています。
新たに「うったて」の設置にご協力いただける店舗・施設様へ
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うったて郵送方法について
送付を希望される方は、「住所」「氏名」「連絡先の電話番号」「希望する号(例:第○号)」を記載のうえ、返信用切手を同封して、下記の宛先へご送付ください。
※送付は、お一人様1号あたり一冊とさせていただきます。
※予定数に達しましたら終了いたします。あらかじめご了承ください。
必要な返信用切手 | |
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一冊送付希望の場合 | 返信用切手 180円分 |
二冊送付希望の場合 | 返信用切手 215円分 |
- 送付先
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〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1-1
岡山市市民生活局スポーツ文化部文化振興課「うったて送付係」
※定期発送は承っておりません。
うったて第2号ポスターをご利用ください
うったて第2号をお知らせするポスター(A3サイズ=PDF)です。
設置していただける所は恐れ入りますが出力してお使いください。

うったて第2号ポスター(PDF)
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